月別アーカイブ: 2015年7月

D-POPレーベル(全国リリースCD)オーディション開催


7月8日(水)ですが、D-POPレーベルオーディションを開催致しました。

今年は、ミュージックアーティスト科の他に、声優科の学生も参加致しました。

このオーディションは職業実践専門課程の一環として企業と連携して行われており、CD制作及びCD販促活動まで行っております。また、ミュージックスタッフ科の学生もレコーディングなどで参加しており、アーティスト科とスタッフ間のコラボ作品となります。

 

☆昨年度は、下記の4作品が全国リリースしました。

それ、私のゼリー(ぽちょ子)

http://tower.jp/item/3735500?recommend=7

始まり(ケンジ)

http://tower.jp/item/3756401/%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8A

VEGTABLES (デジタルアーツ仙台 ミュージックアーティスト科 コンピュレーションアルバム)

http://tower.jp/item/3782537?recommend=15

VEGTABLES2 (デジタルアーツ仙台 ミュージックアーティスト科 コンピュレーションアルバム)

http://tower.jp/search/item/VEGETABLES%EF%BC%92?

☆下記に今年のオーディションの様子の写真を掲載します。

多くのプロダクションの方にお集まり頂ました。

学生達は、緊張したかと思いますが、しっかりと自分のパーフォーマンすを披露したのではないでしょうか?

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まんがアニメ科の特別講座を実施しました!


みなさん、こんにちは!
まんがアニメ科の齋藤です。

先日、7月13日(月)にまんがアニメ科の特別講座を実施しました!

特別授業は姉妹校であるデジタルアーツ東京で講師をしている先生が
デジタルアーツ仙台で授業をしてくれるというものです。

まんがコースとキャラクターイラストコースは
イラストレーターの富崎NORI先生に授業をして頂きました。

こちら↑の写真は1年生が、iMacでIntuos Pro(ペンタブレット)を使用しながらイラストのアプリケーション(photoShop CS6やIllustrator CS6)の講義を受けているシーンです!

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声優科 オープンキャンパス(7/18) ドラマCD制作を体験しよう!


7月18日(土)のオープンキャンパスですが、声優科では、職業実践専門課程の連携企業であるレオパードスティール(声優プロダクション)代表の東海林龍さんが来校して、ドラマCDをプロデュースします。

ドラマCDの台本をもとに、みなさんのセリフ(表現)について直接アドバイスします。また、どのようにしてドラマCDが作られるのか? わかりやすく説明致しますので、是非、オープンキャンパスに参加して下さいね。その他、アフレコ体験もやってますので、こちらも楽しみですね!

オープンキャンパスの申し込みは、こちらから。

http://www.sugawara.ac.jp/digital/event/experience.html

 

 

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ソルトライブ㈱様が会社説明会を開催しました


ゲーム制作会社 ソルトライブ株式会社様の校内会社説明会がありました。

ソルトライブ様は主にモバイル系の受託開発を手掛けている会社で、アプリプログラマー、サーバプログラマー、CGデザイナー、プランナーの職種を募集中です。

スマフォゲームの仕事はまだまだ伸びそうですね。

夏休みも間近ですが、就職戦線での学生のみなさんの健闘を祈ります。

 

 

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(1)VRって何?今話題のVRデバイスを比較する前に


暑い日が続きます、梅雨開けでしょうか、ゲームクリエイター科の志村です。

さて今回は、一部で熱狂的に騒がれている、ゲームクリエイター科で昨年から取り組んでいる仮想現実とは何なのか?について紹介します。体験している動画をあげていますが、いまいち何か伝わらないです。

先ずは何なのか、簡単に説明します、「もう知ってる!」という人は読み飛ばして下さい。

VRとARとはなにか

今、世の中で話題になっているものに、VRと呼ばれる仮想現実と、ARと呼ばれる拡張現実があります。同じようなデバイスを使いますので一緒に説明していきます。

VR(Virtual Rerity):仮想現実=視界-現実+非現実

VRは日本語では「仮想現実」と訳されています。映画やゲームの世界は、今、自分の居る空間では無いところになりますが、その場に居るような錯覚をもたらすものに対して、こう呼びます。
これは今年、アメリカのエンターテインメントの見本市、E3でSONYが展示していたものです。この空間に実際に居るような体験が出来ます。

AR(Augmented Reality):拡張現実=現実空間+仮想の物体

ARは、自分のいる実際の視界に、非現実の物を重ねあわせて表示するものです。「自分のいる場所に無いはずのものが在るように見える」ものです。下記の例は、小学生にも人気の『Minecraft』をARによって目前に在るようにして操作が出来るようにしたものです。これもアメリカE3からのニュース映像です。

VRとARの共通点と違い

VRは完全に別世界へ行った状態になりますが、ARは現実空間が重ねられています。そのため、VRは自分が何処に居るかの情報が全く在りませんが、ARはリビングルームに居るときはそのままです。完全に没入するか、しないかの違いです。VRは3D映画の中に入った状態と考えるとと分かりやすいと思います。

体験するためのデバイスの仕組み

VRとARは似ているデバイスで体験が可能です。

共通する部品はセンサーとモニター

例えばうなずいたら自分の足元が見える、空を仰げば空が目前に広がる。そうすることでVRを実現しています。それには、どちら向きにどれくらい傾いたか、軸のセンサーが必要です。

ARのデバイスはセンサーと画像認識・合成ソフトとモニター

ARではその場に無い物を合成するため、現実空間に何かある物や地面と連動しないと、ただの幽霊にしかなりません。これを地面に立っている、テーブルに物が載っている、などを表現するために、現実空間の把握を画像や赤外線センサーで行い、それに載せる物体をCGの演算で作り出します。

VRの機械にカメラを足すとARも作れる

非現実のみのVRを出す機械でも、現実の画像を得られるカメラがあれば、目のところにあるカメラから入力した画像へCGを足して、それを表示することでARにもなります。

軸センサとモニタがあるもの=スマートフォン

軸センサと高精細モニタが一体化したもので安価に手に入るもの、それはスマートフォンです。カメラもついているので、遠近感が損なわれますがARも可能です。これを作ったゲームが、昨年度に卒業した学生の作ったゲームです。学生本人の能力で作られています、直接的に本校教員が手を加えていません。少し粗いですが面白い試みです。Androidで以下からダウンロードが可能です。
ShootingREvolution4
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gr.java_conf.yuyuhira.shooting_revolution

っていう前振りで、次回に実際のデバイスの比較を。お楽しみに。

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