月別アーカイブ: 2015年8月

オーディション対策 ヴォーカル編


みなさんこんにちは!

今回から複数回(多分ですが・・・)に渡り、オーディション対策のちょっとしたアドバイスをしたいと思います。

オーディション対策の初回はヴォーカル編です。デジタルアーツ仙台でも、ミュージックアーティスト科や声優科を対象に、音楽系や声優系のプロダクションが歌のオーディションを数多くやってます。

オーディションで歌を歌う場合に、注意してほしいことがあります。

それは、歌のKey(キー)自分の歌えるKey(キー)であるかということです。

ところで、Key(キー)とは、何かと言うと、読んで字のごとく、その曲の鍵となる、中心となる音です。普通は、曲の最後に「曲が終わった」と強く感じるコードがKey(キー)となることが多いですが・・・

歌のオーディションで大切なことは、自分の好きな楽曲を選択するのではなく、自分の歌えるKey(キー)の楽曲を選ぶことが大切です。自分の好きな曲を歌いたい気持ちはわかるのですが、Keyが合わずに音程がとれなかったり、声が裏返ってしまっている人を多く見受けます。

また、「自分は1オクターブしが声が出ないの歌えない」という人もいますが、その場合は、1オクターブ内で完結している楽曲を選択すればOK!です。

自分にあった曲のKey(キー)は、とても歌いやすく感じ、気持ちよく歌えるはずです。そうすると気持ちに余裕が生まれ「表現力」が増します。

是非、自分に合うKey(キー)の楽曲を探して下さいね!

 

 

デジタルアーツ仙台では、8月29日(土)に下記のオーディションを実施します。

研音新人発掘オーディション@デジタルアーツ仙台

詳細につきましては、下記のデジブログでお知らせしてますので、チェックして下さいね!

http://www.sugawara.ac.jp/digital/blog/archives/7982

 

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学校閉鎖期間 8/11(火)~ 8/15(土)


専門学校 デジタルアーツ仙台では、

8月11日(火)~15日(土)まで学校を閉鎖致します。

学生のみなさんは、実習室等の利用が出来ませんので、ご了承下さい。

尚、8月17日(月)~ 実習室等の利用が可能となります。

 

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ミュージシャンの夏休み


夏休みだって制作活動

 

みなさんは夏休みといえばどんなことを連想するでしょうか?

宿題、部活、プール、キャンプ、ラジオ体操、図書館、部屋に籠ってゲーム三昧…etc.

遊びすぎて夏休み最終日に必死で宿題を・・・なんて光景はもはや夏の風物詩といってもいいかもしれませんね(゜゜)

 

さて、デジタルアーツ仙台の学生も夏休みまっただ中ですが、ミュージックアーティスト科の学生がどんなふうに過ごしているのか、少しだけ覗いてみましょう♫

DTMでトラックメイキング・・・・・

ギターのアレンジを考え・・・・・

ピアノで作曲・・・・・

Mixing・・・・・

 

 

普段通りの光景ですね 笑

夏休み中でも、学校へ来て楽曲制作にいそしんでいますよ~

ミュージシャンは夏休み中でもミュージシャンです!

学校の設備を最大限に利用して、より良い作品を作れるよう頑張ってほしいと思います♫

 

ではでは、また次回お会いしましょう~

 

 

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HMDのパーツを3Dプリンタで出してみる


さて今日は仙台七夕最終日です、みなさん、観ましたか?
七夕を見ない人もこのブログが見ていただいてありがとうございます、志村、とってもうれしいです。

さて今回は、巷で話題になってから大分経つ、3D プリンタのお話。Unityでやろうとしている訳ですが、その辺のお話。

VR(仮想現実)のHMDを被ると困ること

色々と実験していますが、単純に画像を出すだけは何ともない話で、すごく簡単に出来てしまいます。初めて見る人は驚く人が多いですが、おそらく、慣れてしまえばその先が必要です。そこで考えるのが、これをどうやって操作するのか、という話です。

手で操作が出来ないVR

視界をふさがれている状態で、周囲ををどう操作するのかが問題です。例えば、よくあるゲームパッドですら、被った状態では周囲が別世界なので手に取ることが出来ません。例えば、初めに手でとれる場所で脚の上に置いた状態を確認し、HMDを被ってから取る、等の工夫が必要です。映画『MATRIX』の世界を思い出していただくと分かりやすいですね、コンピュータの作った世界に行ってるときは、自分の本物の体の在る目の前で何かされても分かりません。VRのHMDを被った状態は、まさしくそれと同じ状態になります。

操作できるように手の動きを読み取ってみよう

MATRIXでは脊髄とコンピュータを繋いで手触りや筋肉を動かす指令をコンピュータに繋いでいました。現時点の技術では、そこまでは出来ていませんが、筋電を測ることができるデバイスはあります。

こういった方法の一つに、手の画像を認識してその動きを得る、というものがあります。本校でもMyoを使うかもしれませんが、今、試しているのはLeapMotionと呼ばれるものです。

このデバイスはゲームではお馴染みのMicrosoftのKinectなどと同じような方法ですが、手だけに特化しているのが少し違います。で、これをHMDにくっつけると手の動きを読んでくれて好いんじゃないか!っていう作戦です。

HMDにLeapmotionをどうやってくっつけるか

このLeapmotionは、通常はPCの画面の手前に置いて使います。カメラが内蔵されていて、それで手を撮影しています。これをHMDにつけようと、はじめはセロハンテープ等でやりましたがうまくいかず、いろいろと考えた末に、まっとうな方法にたどり着きました。

HMDに取り付けるパーツがあると良い

じつはこれ、Leapmotionのサイトに載っています。
http://store-world.leapmotion.com/products/vr-developer-mount

これが一番の正解だとは思うのですが、輸入で時間がかかる上に関税も入って結構な価格になります。LeapMotionも、そういう理由で国内版で購入しています。これが国内で売っていれば好いんですが、無い。残念でした。

無いものを作れる3Dプリンタがあるじゃないか

で色々と考えたら、うちの学校に3Dプリンタがあることを思い出しました。そして、このパーツも3Dプリンタ用のデータが出回っています。やはり、ほしい人が多いようでこうした需要があるということですね。で、早速、出してみました。

出してみた!

で、ダウンロードしたデータを出力したのがこちらです。

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はめてみましたが、困った点がいくつか。

  • 誤差があって入らない
    多少は想定していましたが、全く入りませんでした。
  • 出てから回りの要らないところを外すのが大変
    階層を重ねて出力するため、底から空中に何もないところは出せません。補強のランナーが入ります、これが結構、硬くて取れません。
  • 硬くて爪が折れてしまった
    元々のHMD側に付いているケーブルカバーと交換で装着するのですが、これが硬くて折れてしましました。硬質なABSぽい物で、なかなか大変。ドイツ車のプラスチックパーツというと分かりやすいですね(?)
  • 出るまで時間がかかる
    これは我慢すればいいところはあるのですが、だいたい、6時間前後はかかったと思います。

ということで、成功とは言い難いですがいい経験になりました。実物を見たい人はオープンキャンパスへどうぞ!

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研音新人発掘オーディション@デジタルアーツ仙台


研音新人発掘オーディション@デジタルアーツ仙台を8月29日(土)に開催します!

業界屈指のプロダクションからデビューのチャンスです!

デジタルアーツ仙台 ミュージックアーティスト科、声優科の学生達もオーディションに参加します。

22歳以下であれば、どなたでも受けることが出来ますので、是非、お気軽な気持ちで受けて下さいね!!

下記に募集の詳細を示します。

☆タイトル:研音新人発掘オーディション@デジタルアーツ仙台

研音については、下記HPをご参照下さい。

http://www.ken-on.co.jp/

☆日時:平成27年8月29日(土)

12:00~12:30 受付

12:30~ オーディション開始

☆会場

専門学校デジタルアーツ仙台

〇応募資格

22歳以下 性別 不問

☆オーディション内容

①自己PR(1分以内)

②歌(ワンコーラス、カラオケまたはアカペラでも可)

③俳優希望の場合のみセリフ読みあり

☆エントリー方法

・氏名、学校名、学年、電話番号、住所をメールにてお知らせ下さい。

jun.sakurai@sugawara.ac.jp

☆締め切り

8月26日(水)まで。

尚、当日は、オープンキャンパスも実施います。

オープンキャンパスに参加しながらオーディションを受けることもできます。

この場合は、オープンキャンパスの申し込みとオーディションの両方に申し込みをして下さいね。

オープンキャンパスの申し込みはこちらから!

http://www.sugawara.ac.jp/digital/event/experience.html

 

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