未来の自分を見つけよう! デジタルアーツ仙台の体験入学会
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後期末試験まで1カ月を切りました。
<後期末試験期間> 2月6日(月)~10日(金)
在校生のみなさん、出席・成績物の提出に抜かりないように!
(by 教務課)
2.コンポーネントを追加する
Game objectは、いくつものコンポーネント(またはビヘイビャー)が持てます。Game objectをクリックすれば、持っているコンポーネントをInspectorビューで見ることができます。たとえば、transformやBox colliderなどです。
1)先のPillerオブジェクトをクリックして、そのInspectorビューを見てみてみましょう。
2)別の立方体を取得してある拡張したコンポーネントを追加してみます。
①別の立方体をシーンに取得します。
Game Object->Create Other->Cube
② Hierarchy ビューで、PhysicsCube と名前を変えます。
この立方体にRigidbody(リジッドボディ)コンポーネントを追加します。
Rigidbody(リジッドボディ)コンポーネントは、Game Objectに、重力が作用するようにするものです。するとcollider(衝突判定)コンポーネントが追加された面に当たるまで、そのオブジェクトは落下し続けます。
③PhysicsCubeが選択された状態で、Component->Physics->Rigidbody とします。
これで現在選択中のオブジェクトにRigidbodyコンポーネントを追加したことになります。InspectorビューにRigidbodyコンポーネントが現れたことを確認しましょう。
④PhysicsCubeをPillarオブジェクトの上方-真上から少しずらした位置に移動させます。もしゲームをプレイしたとき、PhysicsCubeがPillarに当たって落ちるようにセットしたいわけです。
⑤playボタンをクリックしてゲームをプレイします。
PhysicsCubeが、Pillarに当たってPlaneに転がると思います。
3.複製
Game Objectの複製はunityの最もパワフルな機能のひとつです。あるオブジェクトを複製するとき、そのオブジェクトが持っていた全ての性質もこみで複製されます。これで複雑なシーンが素早く成できます。先ほどのシーンにもっとPhysicsCubeを加えてみましょう。
①PhysicsCubeを選択して、Cntrl+Dとします(またはEditメニューから行います)。
まったく同じ位置に複製されるのでシーンビューで複製が確認できませんが、Hierarchyビューで、別のPhysicsCubeが作成されたことが確認できます。
②新しいPhysicsCubeを選択して、移動ギズモで上方に移動させます。
③ ①②の過程を繰り返して、全部の3つのPhysicsCubeを作り、配置します。
③ゲームを実行すると、3つの立方体が、互いにぶつかりあいながら、自然に落下すると思います。
複製する
Ⅱ.FPSアセットを使って、視点カメラでゲーム内を移動、
標準で提供されている組み込みアセットの一般的な意味は資産。ゲーム・CG的には、素材とかライブラリを意味しています。unity本体をインストールすると付いてくるstandard assets(標準アセット)を読み込み、その中からいくつか使ってみましょう。
1.ゲーム内のキャラクターの視点カメラを持つ「FPS」を使ってみる
1)ここまで空(から)のシーンからシーンを作成してきたので、アセット類が使えるようになっていません。まずアセットはいつでもシーン(正確にはプロジェクトに)読み込むことができます。では標準アセットを読み込んでみましょう。
2)プロジェクトビューのスタンダードアセットフォルダを展開して、???というprefabプレハブも展開します。prefabプレハブは、前もってあるグループとして組み立てられたゲームオブジェクトの集まりです。First Person Controller (FPS 一人称視点コントローラ)というプレハブがプレハブフォルダ中に見えると思います。シーンビューにFPSプレハブをドロップしてください。
gameビューが先ほどまでとは変わってしまいます。実はFPSプレハブには独自のカメラ(このキャラクターの視線カメラ)がひとつ含まれていて、こちらのカメラが元からあったmain cameraにとってかわってしまったからです。もしgameビュー(=FPSのカメラ)が、プレーンを映していないときは下のように修正してください。
①FPS Controller をプレーンの上まで移動してください。
②元からあったmain cameraオブジェクトは不要(混乱の元)なので、削除します。
③playボタンを押してゲームをスタートさせてみます。スクリーンは止まっているはずです。
④キャラクター(カメラ)を移動させてみましょう。移動に使うキーは、カーソルキーまたはwasdキーです。マウスを動かすと周囲を見回します。スペースバーを押すとジャンプします。これらの仕組みもすべてFPS Controllerというアセットに含まれていて、それがすぐ使えるようになるわけです。簡単ですごく役に立ちますね。
※ちなみに、ゲームプレイ中でないとき、(シーンビュー中にマウスカーソルを置いた状態で)スペースバーはフルスクリーンモードへの切り替えショートカットになっています。