年長組では茶道の時間を行いました。今回は、天の川のように並んでいる金平糖を織姫と彦星の星に見立てて２粒いただきました。また、講師の先生からは、お軸の「竹」にちなんで、竹は１日で120cmも大きくなり１年中緑色で生き生きしており雪の重さにも負けない植物だということや、も竹のように何事にも負けない気持ちをもつ大切さなどを教えていただきました。

今回は、友達にお茶を運ぶことにも挑戦しました。一歩一歩丁寧に運び、運んでもらったお茶をいただいたこどもたちは「美味しいです」「運んでくれてありがとう」と笑顔で答えていました。温かい気持ちのこもったお茶はいつもよりもさらに美味しい味がしたようでした。

にじ組では、泉西郵便局に行き七夕の笹に短冊を飾りました。大きな笹に飾られた吹き流しを見て喜んだり、上まで届くかなと見上げたりして七夕の雰囲気を楽しんでいました。また、こどもたちの塗り絵も飾られており、自分の作品を見つけて嬉しそうにしていました。

笹とこどもたちの作品は７月８日から８月９日まで飾られておりますので、ぜひご覧になってください。

今日はこどもの国幼稚園で七夕まつり会を行いました。こどもたちは、様々な七夕飾りを製作したり自由あそびの時間やクラスで七夕音頭を踊ったりしながら、今日の日を楽しみにしていました。

こどもたちの願いごとがたくさん詰まった七夕飾りを飾ったホールで「たなばたさま」を歌ったり、どうして七夕が始まったのか先生達の劇を楽しみながら見たりしました。最後にはみんなで七夕音頭を踊り、楽しく過ごしました。７月７日には「織姫と彦星が１年に１回会えるんだね」「天の川渡れるかな」と話しているこどもたちがたくさんいました。最後にはみんなで素敵な七夕飾りも見ました。みんなの願いごとが叶いますように☆

 

 

こどもの国幼稚園では姉妹校の専門学校仙台総合医療大学校の学生さんが歯科実習で2日間来園し、こどもたちと一緒に過ごしました。初日は学生さんもこどもたちも互いに緊張している様子でしたが、2日目の今日は緊張もほぐれ笑顔がたくさんみられ、会話も弾み、こどもたちからも「一緒に遊ぼう！」と誘う声が多く聞こえてきました。また、今日は歯の大切さ、歯磨きの大切さについて学生さんの手作り紙芝居を通して教えてもらいました。幼稚園でも歯の大切さについて今後も話題に出していきます。

こどもの国幼稚園の年中組では、高森東公園に出かけてきました。年中組になって初めての園外保育にこどもたちは「バスに乗るんだよね！」「公園で鬼ごっこをしよう！」と期待を高めていました。公園に散策をすると大きな鳥や魚、珍しい色のとんぼを見つけるとこどもたちからは「わぁ！」と歓声が聞かれ、「なんて名前なんだろう？」と話題が上がりました。また広場で鬼ごっこも楽しみました。お弁当は園に戻り、年長組さんと一緒にいただきました。こどもたちからは「楽しかった！」と感想があり、来週のさつまいも畑の草取りにも期待を高めているようです！