１２月になりこどもたちはすっかりクリスマス気分で、ジングルベルやあわてんぼうのサンタクロースの歌を口ずさみながら遊んでいます。先日、よもやまコーナーに飾られている大きなクリスマスツリーを見て大喜びしたこどもたちは、「みんな！！すごく大きなクリスマスツリーがあるよ！見に行こうよ！」と毎日友達を誘ってクリスマスツリーを見に行きます。

 

「綺麗だね・・・」と、しばらくうっとりと大きなクリスマスツリーを見上げていると、「あれなんだかサンタさんが来た音がしたよ」なんていう声も聞こえてきました。こどもたち一人ひとりに素敵なクリスマスが訪れますように

今日、そら組では発表会の絵を描きました。ひと月半近くクラスで気持ちを一つに取り組んできたことなので、こどもたちの絵を描く手にはいつも以上に力が入っていました。うたった歌を口ずさみながら描いたり、「これは〇〇って台詞を言っているところ」と描いている場面を思い起こしながら描いたり、衣装や背景など細かいところまでクレパスで丁寧に描きました。

完成した絵には、こどもたち一人ひとりの発表会への思いがぎゅっと詰まっています。まだまだこれからも発表会の余韻を大切に、再現あそびをみんなで楽しんでいきます

12月4日(水)5日(木)のハミングサークルでは、クリスマスの三角帽子を作りました。こどもたちは、好きな色の画用紙を選んで、スタンプをペタンペタンと押していきました。スタンプは、段ボールやメラミンスポンジを使って星やヒイラギ、お花の形に作ったものです。緑色の絵の具を付けてヒイラギのスタンプを押すとクリスマスの雰囲気がよく出て、「わあ」と歓声が上がっていました。ホールには、大きな大きなクリスマスのイルミネーションもあり、こどもたちはすっかりクリスマスの気分になっていました。最後には、出来上がった三角帽子をかぶって、「ジングル・ベル」の歌に合わせて鈴やタンバリンを鳴らして楽しみました。ハミングサークルで作った三角帽子が、ご家庭でのパーティーでも活躍してくれるとうれしいです。

今日は発表会でしたこどもたちは、「お父さん、お母さんが見に来てくれるんだ」「おじいちゃんも来るんだよ」と今日の日を楽しみにしていました。
開幕前は緊張している姿もありましたが、ステージ上では笑顔で歌ったり踊ったりしていました。年少組のこども達は、初めての発表会でしたが客席に保護者の方の姿を見つけると手を振り、ほほえましい姿もありました年中組のこどもたちは音楽に合わせて、元気にのびのびと踊っていました年長組のこどもたちは一人ひとり台詞を話したり、最後の歌ではしっとりと歌いあげきれいな声がホール中に響いていました
たくさんの方においでいただきまして、ありがとうございました。また、お手伝いいただいた係の保護者の皆様、ありがとうございました。

こりす組で、フィルムケースを利用しマラカスを作りました。
小石、ビーズ、ドングリなどを入れて作ることを知らせると、こどもたちは「何を入れようかな？」「どんな音がするかな？」とわくわくしながら選び、 自分だけのマラカス作りを楽しんでいました。完成すると「カランカランって音がするね！」「○○ちゃんのマラカスはどんな音がするのかな？」と嬉しそうに 鳴らしていました。
その後、“山の音楽家”に合わせて音を鳴らして遊ぶと、たくさんの音が響き「音楽隊みたいだね！」と話していました。これからも楽器あそびを通して、こどもたちが様々な音に親しみをもてるようにしていきます。

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