本日、午後から職員で茶道研修を行ないました。新年を祝う茶会にふさわしく床の間には「龍が空を高く飛び、世の中の平安を願い人々の長寿を祝福する」という意味の「龍翔萬年寿」のお軸を掛け、侘助や亀の香合を飾りました。主茶碗は赤楽、次客茶碗は黄交跡など様々なお道具が揃いました。
また、お軸の扱い方について改めて学び、今後もお稽古を積み重ね、茶道の心を身につけていきたいという思いを強くしました。
昨年は東日本大震災を経験し、恐怖や不安が心から消えることは無い一年でしたが、今年は幸多い一年となりますよう、皆で心を合わせるひと時となりました。

夏休みに作った羊毛フェルトのお寿司とピザがこども達に大好評だったので、この冬休みはいちごケーキを作りました
三学期スタートの今日、こども達に見せると「かわいい」「早く遊びたい」と大喜びでした。
いちごケーキもままごとコーナーで活躍しますように

本日から三学期のスタートです！
久しぶりに会った友達や先生とあいさつを交わすと、真っ白な園庭に飛び出し雪あそびを楽しんでいたこども達です。

（園庭の放射線量は毎日継続して測定し、基準値以下であることを確認しています）

その後、ホールで三学期始業式をしました。
幼稚園のうたを歌ったり、お友達の冬休みの思い出や三学期に楽しみにしていることの発表を聞きました。
一年の締めくくりとなる三学期です。こども達一人ひとりにとって充実したものとなるように職員一同、心してまいります。
三学期もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始にかけて東日本大震災に関する番組がたくさん放送されていました。
新年を迎えて、復興元年…などの言葉も耳にします。

本園の菅原一博理事長先生は世界初の奉仕クラブ団体である『国際ロータリークラブ』のガバナーを現在務めております。そこで、今回は『仙台発・大人の情報誌～りらく1月号』に被災地区ガバナーとしてのインタビュー記事が掲載されていますので、紹介させていただきます。

明日は七草…お正月気分ともそろそろお別れですが、今日は職員が各家庭で食べたお節料理やお雑煮をみてください。一般的にお節料理を重箱に詰めるのは、めでたさを「重ねる」という意味で縁起をかついだものとされています。同様の意味合いから、お雑煮もおかわりをするのが良いとされているそうです。

いよいよ1月11日（水）からは三学期が始まります！
こども達が元気に登園し、冬休み中の話がたくさん聞けることを楽しみにしています。