先週金曜日は台風のため休園になり、5日遅れのうえんでぃ組の茶道の時間が今日ありました。
脇床に飾るお花をたくさん（りんどう・コスモス・ススキなど）持ってきたこどもたちは、朝から先生と共に一生懸命お花を生けました。出来栄えはいかがですか？下の写真の左側の脇床に飾ったお花がそうです。

　今回の茶道の時間は、担任の先生のお点前を見ました。『先生頑張って！』、『できるのかなぁ？』などの声が聞こえる中、お点前が始まりました。お点前の最中はさすが年長さん！静かに正座をして見ていました。お点前が終わると、たくさんの拍手の中『先生すご～い！！』、『じょうずだね！』などの声があがりました。
次回の茶道の時間は、いよいよ自分たちでお茶を点てます！『楽しみだな！』と意欲のあるこどもたち。そのときにはまた、でんでん便りでお知らせしますので、楽しみにしていてくださいね☆

　こどもの国幼稚園の「顔」とも言える園門が新しくなりました。
朝、登校する小学生が真っ先に気づいて声をかけてくれました。登園した保護者の方からは「ステキです」「お城みたいです」「こどもの国の門にぴったりです」と嬉しい言葉をいただきました。この鉄の門扉もイギリスのアンティークです。開閉もスムーズに出来るようになりましたので是非お越しください。

　今度は赤いバラのついた左側の方から出入りしていただきます。少し手直しをしてもっと使いやすくしていきますのでよろしくお願い致します。

　幼稚園ホールの西側は全面ガラスになっています。ここにステンドグラスを設置しました。このステンドグラスは「英国の風景」と言う題で、1930年代にロンドン近郊のリンカーンという町（映画　「ダヴィンチコード」の撮影で有名になりました）で製作された物です。
中心に大きな木があり、その下には綺麗なお花が咲いています。お天気の良い日にはステンドグラスを通した美しい光が差し込みます。幼稚園にいらした時には是非ご覧下さい。

　ホールの入り口に新しいテーブルを置きました。天板はオーク（樫の木）の無垢材ですが、土台は昔の家具を利用した物です。天板の裏を見ていただくと木が格子状に組んであります。さて何でしょう？
長い間大切に使われた物（本物）に手を加え幼稚園の中で新たに活用し、こども達の感性を育てていきたいと考えています。

さぁ！今日はボディペインティングです。「今日は絶対ボディペインティングをしたい！」と朝から意欲的だったこどもたち。しかし…あいにくの天候でしたが、2階のテラスで実施することになりました。
いよいよ開始！！すると、初めは恐る恐る指絵の具に手をつけていましたが、時間が経つと自分の身体や友達の身体に様々な色の模様をつけて、「先生見て！こんな色～！えい！！」と教師に絵の具をつけて喜んだり、絵の具だらけになったテラスを「スケートみたい！」と言って滑ったりしながら楽しみました。中には、身体につけずに手につけて、絵の具の感触を喜ぶこどもたちもいました。
ボディペインティングの後は、みんなで協力して後片付け！　壁や床の絵の具を落とし、ボディペインティング前よりもきれいになった2階のテラスです♪

30日余りの長い夏休みも終わりこども達が元気に登園してきました。10時30分からの始業式では『こどもの国幼稚園園歌』がホール中に響きました。

向日葵の花が2m近くに伸び園庭を明るくしています。