今日はウィル先生と浅野先生が来園の異文化体験活動の日という訳で午後から『ハロウィンパーティ－』を行ないました。こども達は今日を楽しみにしていて、ハロウィンに関連して年少組は黒猫のマスク・年中組はマント・年長組はカラーメガネとステッキを作り、それぞれが身に付けてホールに集まりました。ウィル先生から魔女（witch）こうもり（bat）幽霊（ghost）黒猫（black cat）の英語を教えてもらいました。年少組のＹちゃんのお祖母ちゃんが作ってくださったかぼちゃの飾りも紹介され、最後は『ディズニー・ハロウィンパレード2004』の曲にのって元気いっぱい踊りました。
正面玄関内のハロウィンコーナーにはおばけ南瓜や園長先生お手製のおばけ瓢箪も飾ってありますので是非、ご覧ください。

　こども達は雨の日も室内で遊ぶことを楽しんでいます。友達とままごとあそびをしたり、ハロウィンのお菓子やステッキを作り、仮装をしていろいろなクラスを回ったりしています。
その中でもこども達にいつも人気のあそびがミッキー（長方形の積み木）です。何枚も木の板を組み合わせてビー玉が転がるようにレールを作ったり、高く積み上げたりして遊んでいます。「天井まで着くくらい高くしよう！」「倒れそう！気をつけて」と声を掛け合いながら一枚一枚慎重に積み木を積み上げていくこども達。倒れてしまっても「もう一回しよう!」と繰り返しあそびを楽しんでいました。
友達同士で協力して一つの物を作り上げることの楽しさを感じられるような活動を今後も大切にしていきます。

　今日は野村にお借りしている畑に、年長組でさつまいも掘りに行ってきました。5月に苗植えをしてから約5ヶ月、待ちに待った収穫の日とあって、こども達は張り切って畑に向かいました。いも掘りが始まると思いきりいもを引っ張り「抜けない～！」と苦戦したり、友達と協力して掘ったりする姿がたくさん見られ「でぶいもちゃんだ！」「細くて長～い！」と色々な形のさつまいもが掘れたことに大喜びのこども達でした。収穫したさつまいもは、30日のやきいもパーティーでいただきます。今から楽しみにしているこども達です。

　10月20日（火）に年中組で台原森林公園に行きました。出発前には雨が降っていて「今日、行けるかな？」「雨降ってるからいけないよ～！」という声も聞かれましたが、公園に着くと雲の間から太陽が顔を出して過ごしやすい天気になりこども達は大喜びでした。公園では、Will先生と浅野先生と一緒にホーキーポーキーダンスをしたりどんぐりを拾ったりして、その後はみんなで一緒にお弁当も食べ「○○ちゃんとご飯を食べられて嬉しかった♪」「また食べようね♪」と他クラスとの仲も深まりました。スポーツの秋、食欲の秋を満喫した一日でした。

　澄みきった空や涼しさを増した風が気持ちよく、運動に適した季節となりました。普段からよく身体を動かし遊んでいるこども達ですが、運動会を終えて、より活発に遊ぶ姿が見られます。特に年中組では固定遊具に取り組むこどもが多く「うんていができるようになりたい」「逆上がりができるようになりたい」と一人ひとりが目標をもって毎日取り組んでいます。何度も繰り返し行なううちに手には立派なまめができ「頑張っている証拠だね!!」と友達と見せ合う表情がどこか誇らしげなこども達です。これからだんだん寒くなっていきますが、たくさん運動をして丈夫な身体作りをしていきます。