七月七日は七夕…天の川をはさんで織り姫のヴェガと彦星のアルタイルが一年で最も近づき、光り輝く日です。幼稚園でも七夕まつり会を行ないました。こども達が作った、昔から伝わる仙台七夕の七つ飾りの笹竹を眺めながら、うたを歌ったり、七夕おどりを踊ったりしながら楽しく過ごしました。

仲よしグループの代表児と職員が短冊に書いた願い事の発表をしました。「幼稚園のみんながいろいろな国に行ってたくさんの経験をして欲しい…」ウイル先生も願い事を話してくれました。

職員劇を通して、七夕の由来について理解を深めた？こども達ですが、神様と牛の登場に大興奮！！

最後は全員で円を作り、七夕おどりを踊り、楽しんでいたこども達です。今夜はご家族で空を眺めながら織り姫と彦星の出会いをお祈りしてはいかがでしょうか…

　快晴のなか、年長組のゴーゴータイムでドッジボール大会を行ないました。クラスごとにAチーム、Bチームに分かれてトーナメント戦スタート！友だちをよくねらって投げたり、とんでくるボールを素早くよけたりと、白熱した試合を繰り広げるこども達。応援にも熱が入り、「○○組がんばれ！」と自分のクラスや友達のクラスを応援していました。

　結果は…そら組の優勝！！トロフィーを手に大喜びのそら組。一方、第二回大会に向けて「次は負けないぞ！」と意欲をもつにじ組、ひかり組、かぜ組のこども達でした。
今後もさらにドッジボールあそびを盛り上げていきます。

　今日は待ちにまったしゃぼん玉あそびの日。「しゃぼん玉いつやるの？」「早くやろうよー！」と朝からこども達はわくわく♪部屋で約束事を確認して、いざ戸外へ！！始めはうまく吹けなかったこども達も何度も吹くうちにコツをつかむことができ「いっぱいできたよ！」「優しく吹くんでしょ？」と何度も吹いて園庭はしゃぼん玉でいっぱいです。その後の自由あそびでもしゃぼん玉に夢中になり、しばらくしゃぼん玉ブームは続きそうです。

昭和53年6月12日の夕方に宮城県沖地震がありました。あれから30年が過ぎて今月14日午前8時半過ぎに岩手・宮城内陸地震があり多くの皆さんが被災されました。
幼稚園では今年度初めての地震避難訓練を実施しました。10時半に諸注意の放送があり、11時までの間に抜き打ちで訓練をする事にしました。職員もこども達もいつ『地震が起きました！…』と放送が入るのかとかなり緊張していたようです。

第一発令後に頭をかばって、椅子の下にもぐったこども達です。

第二発令後に担任やバスの添乗員さんに付き添われて園庭に避難する3歳児です。

父母の会の役員さん方にも参加して頂き、静寂の中で全員が無事に避難しました。来月以降には期日未定で自由遊びの際の避難訓練も計画しています。今後、予想される宮城県沖地震に備えて様々な状況で訓練を実施していきたいと考えています。

　今日はにじ組とひかり組で茶道の時間がありました。今月は各クラス3～4人のこども達が脇床に飾る花を活けました。自分たちで花器や花を選び、「みんなが喜んでくれるように…」と心を込めながら丁寧に活けていました。

　こども達が活けた花です。色合いや高さも自分たちで考えました。

　今日のお菓子は黒砂糖饅頭です。箸を使って懐紙にのせる時「いつも箸でごはん食べているから大丈夫!!!」と言っていたこども達も普段の箸より長かったことで「ちょっと、難しい…」と苦戦していました。お抹茶も「少し苦いけど、おいしい!!」とみんな笑顔でいただきました。たくさんお花のご協力、ありがとうございました。