初めての茶道の時間
今日は年中さんが初めての茶道の時間に参加しました
今年に入ってからずっとこの日を楽しみにしていたこども達は、朝からドキドキ・ワクワクした様子でした
茶室に入るとこども達は真剣な顔で園長先生や智子先生のお話を聞いていました。
季節の色紙の話や床の間、お軸の話を頷きながら聞く姿も見られました
また、お菓子のひなおこしを口に入れたこども達は「おいしい!」「甘い!」と、楽しんで食べていました
そしてお菓子を食べ終え、春美先生が点ててくださったお茶を飲むとこども達は「苦いけど、美味しい」「甘い味もするよ」と、じっくりと味わって飲んでいました。
クラスに戻ると「またお茶を飲みたい!」「早く年長さんになりたいなあ」と、年長での茶道の時間が待ち遠しい様子でした
自宅で茶道
幼稚園では年長組さんが茶道の時間を1年間経験してきました
来週は年中組さんが茶道の時間に参加します。
そんな中、我が家では自宅でお茶を点てていただくことが多く、こども達も大好きです自分で点てたお茶の味は格別
我が家ではお抹茶のお陰か風邪もひかず元気いっぱいです
初釜の茶会
今日は、年長組で初釜の茶会を行いました。
今日はホールに畳を敷きお茶室のようにしつらえ、きれいに敷かれた赤い毛氈の上にこども達が座りました。いつもと違う雰囲気に少し緊張した様子も見られましたが、まわりを見渡しながらお茶会の雰囲気を楽しんでいるようでした。
お茶会のお役は、亭主(貴子先生)点前(緑先生)半東(亜希子先生)です。お客様の代表として、正客の園長先生が亭主に床の間のお軸や、お花について質問したり、お道具やお点前について教えていただいたりと、こども達は興味津々。今年は辰年、龍は経験を食べて大きくなります。みなさんも、友達と一緒に様様な経験をして心も身体も大きくなって、小学校に入学してください。というお話もいただきました。
茶会の最後に、たくさんの福が入った「大福茶」をいただき、福を分けあったこども達です。