鶴が丘幼稚園でもちつき会を行ないました。楽しみにしていたこどもたちは、１、２、３と数えながら、重い杵に負けないよう力いっぱい餅をついたり、団子さし作りではミズキやヤナギの枝に彩り良く餅を飾り付けたりしました。ついた餅を使っての団子さし作りが始まると、「赤と黄色と白、どれからつけるか迷っちゃう」「ほら、かわいくできたよ」「早くお家に持って帰りたいな」と様々な声が聞かれました。また、きなこもちを食べる際には「もちもちしていて美味しいね」「見てみて、伸びるよ」と美味しそうに食べる様子も見られました。

鶴が丘幼稚園の年長で茶道の時間「初釜」を行ないました。華やかな茶室のように飾り付けされたホールを見たこどもたちからは「ホールがきれいになっている」「お正月みたい。なんか楽しみ」という声が聞かれ、とても楽しみにしていました。初釜が始まると、亭主から床の間やお軸、お道具について教えていただいたり、お点前がお茶を点てる様子を間近で見たりしました。これからも飾られていた結び柳のように、みんなとの繋がりを大切にしながら過ごしていきます。

　

鶴が丘幼稚園で３学期になって初めての体育の時間を行ないました。鉄棒で前回りや逆上がりに挑戦すると「○○ちゃん頑張れ」「やった。上手にできた」と友達を応援したりできたことを喜んだりする様子が見られました。冬の寒さに負けず、たくさん身体を動かしながら体育の時間を楽しんでいきます。

 

鶴が丘幼稚園のひまわり組で、引きごまあそびを行ないました。始めに自分たちで考えて色を塗ったり模様を描いたりしながら、こまの色付けをしました。繰り返し挑戦することで次第にうまく回るようになり、笑顔が見られていました。また、こまが回り、色付けした色が混ざり合うと「なんだか綺麗だね」「回る前と色が変わったね」と友達と盛り上がる様子も見られていました。

鶴が丘幼稚園で３学期始業式をしました。久し振りの登園に緊張している様子も見られましたが、教師や友達との再会に嬉しそうな表情を浮かべ「クリスマスにサンタさんが来たんだよ」「お正月はお餅を食べたよ」と冬休み中の出来事を伝え合っていました。また、式の中では新年のあいさつを交わしたり、代表児が３学期頑張りたいことについて発表をしたりもしました。
今学期も、感染対策を徹底しながら、あそびや活動を通してこどもたちが様々な面で成長していけるよう、職員一丸となって努めてまいります。