今日は、年中組のこどもたちが初めての茶道の時間に参加しました。
初めて入る茶室についてや、床の間についての話を興味津々で聞くこどもたちの様子が見られたり、お茶やお菓子をいただくと、「美味しい！」という声がたくさんあがったりしました。
クラスに戻った後、こどもたちに感想を聞くと、「早く年長さんになって、茶道の時間にまた参加したい！」「今度はお花もってくる」など、来年の茶道の時間にも期待を持っている様子でした。

年長組はあっという間に、修了式まで一か月となりました。お部屋でも「あと幼稚園に何回来るのかな」と気にしている様子も見られます。

色々な行事が最後になっていく中、先週は最後の茶道の時間でした。4月からお道具の名前やお茶の点て方を覚えたこどもたちですが、こどもたちに茶道のことを教えた先生たちにも、さらに教えてくれた先生たちがいることを教えていただきました。今回は今までの感謝の気持ちを込めて、茶道の先生である「利休様」にお茶を点てあいさつをしました。最後に自分で点てたお茶は泡が立ち、「おいしく点てられた」「楽しかった」などと嬉しそうに話していました。小学校に行っても、茶道の時間に教わったことを忘れないでくださいね。

節分が終わり、暦の上では今日から春です。
年長組のこどもたちは、「もうランドセル買ったよ！」「この間机が届いたんだ♪」などと進学へ向けて期待が高まっています。そこで今日は、鶴が丘小学校と松森小学校に分かれて学校を訪問してきました。少し緊張している様子も見られましたが、小学校に行くと先生や一年生のお兄さん、お姉さん方が温かく迎えてくれました。交流をした後、一年生のこどもたちに小学校を案内してもらいました。教室で授業をしている様子を見て「難しそうな勉強しているね」と話したり、「ここで何をするんだろう？」と初めて見る教室に興味津々な様子が見られたりしました。優しいお兄さん、お姉さんと楽しい時間を過ごせたようです。

残り少ない園生活を楽しみながら、進学への期待も高めていけるよう話をしていきます。

今日は、もちつき会を行ないました。朝から、「たくさんお餅食べたい」と言ってとても楽しみにしていました。
せいろでもち米を蒸している様子を見て「いい匂いがしてきた」「早くお餅つきたい」と言っていました。
杵グループ、臼グループに分かれて保育室で餅をつき、友達がついているときは、数を数えたり応援したりしながら一生懸命もちつきをしました。
みんながついた餅はきなこ餅、のり餅にして食べ、「おかわりください」「おいしいね」と、たくさん食べました。

ちゅうりっぷ組では、集団で遊ぶことに興味を持ち、いろいろなあそびをしています。そこで今日は、ハンカチ落としをしました。みんなでルールを確認し、始めのうちは、ルールが理解できなかった子も何度か繰り返し行なうことで、楽しんでいました。自分のところにハンカチが落とされるドキドキを味わっていました。