茶碗作りとお客様
今日は、年長組でホールに集まり、陶芸家の古山少吉郎先生に茶碗作りを教えていただきました。
はじめに作り方を教えていただいた後、早速粘土の感触を楽しみました
「うわぁー冷たい」「柔らかいね」とはじめのうちはいろんな声が聞かれましたが、次第に真剣な顔になり、一生懸命世界で一つのお茶碗を仕上げていました。
作品が出来た後で、少吉郎先生に茶碗になるまでには、これから乾かして、焼いて、色をつけて、また焼いて…とお話を聞き、「凄いんだね」「すぐには出来ないんだね」と、びっくりしていました。
出来上がりはしばらく先ですが、楽しみに待っていましょうね
こども達がお茶碗を作っている間に、姉妹園の鶴ヶ谷・こどもの国幼稚園から役員のお母様方がいらっしゃいました。三園をそれぞれまわり、園内の様子を見学したり、情報交換をしたりして親睦を深めていらっしゃいます。園内見学の後、茶室でお話をされ、父母の会室で昼食をとられました。これからも、父母の会、三園仲良く、こども達のためによろしくお願いいたします。
教育実習生と♪
10月12日から教育実習生が2人来ています。
今日は、年少組のちゅうりっぷ組に入っている実習生との様子をお知らせします。
「初めまして」の挨拶をしたときには緊張していたこども達も今では一緒にままごとをしたり、砂あそびをしたりし、仲良しになりました。
先日は、「はじき絵」のやり方を教えてもらい、いもほり遠足で掘ってきたさつまいもの観察画を描きました。
さつまいもの形、根が付いていることをよく見ながら大きく描くことができました。
お昼の時間も、「食べたら何して遊ぼうか?」といつもニコニコの笑顔が絶えないちゅうりっぷ組さんです
残念ながらちゅうりっぷ組に来ていた実習生は明日でお別れ
「今度はいつ来てくれるの?」とこども達も寂しげです。
優しくて笑顔が似合う先生になってくださいね!
さつまいも、大きいね!
先日、みんなで掘ったさつまいもを「おいしかった」
「てんぷらにして食べたんだよ」と、嬉しそうに教えてくれたこども達。
今日は「目をよく使って、さつまいもを見ながら絵を描いてみましょう」と、“観察画”を描く提案をすると「描きた~い」と、意欲を高めていました。
描き始める前に、「おいもってどんな形かな?」と、みんなでしっかりと観察をしました
よく見ていくと、「ボコボコしてる!」「ひげがあるよ」と、気付いてたことを友達や先生に教えてくれました
そして、「先っちょのほうは細いんだよね」「ここからひげが伸びてる!」と、よく観察しながら描いていました。
紙いっぱいにさつまいもの絵を描き終わると「先生、できたよ」と、両手を広げて嬉しそうに見せてくれました
たてわり製作をしました
運動会でたてわり競技の『おみこしリレー』をしたこども達はますます多くの友達となかよしになりました。
そこで、10月17日に松森市民センターで開かれる『松森市民センターまつり』に飾っていただく作品をみんなで作りました
女の子、男の子は画用紙で貼り絵をし、まわりは指スタンプをしました。
年長さんが年少さんに「ここが白いからここに貼ってね」と教えてくれる微笑ましい姿も見られました。
「きれいにできたね!」と満足そうな子もいれば「まだ貼り絵で白い所があるからもう少しだよ」と言う子も。
「まだ…」と言った子はやはり製作の経験が豊富な年長組さん。
完成までもう少し、みんなで素敵な作品にしましょうね。
出来上がった作品は、10月17日(日)に行われる『松森市民センターまつり』で展示されますので、どうぞ、ご覧ください。