26日、27日に勾当台公園にて杜の都の大茶会がありました
職員も茶道研修の一環として参加してきました

晴天で少し暑さも感じる日ではありましたが、たくさんの方が各流派のお席に集まっていました私達は江戸千家のお席に入り、お点前を見学しながらお菓子やお軸などのお話を聞きました1番印象に残っているのがお軸で、「絆」と大きく一文字書かれていて今まさに私達だけでなく日本中が日々思っている大切な言葉だなと感じました

初めてこのような茶会に参加し、外で頂くお茶もまた格別でとても良い経験をすることができました改めて心を引き締め、茶道に向き合っていきたいと思いました

今日は、年長組になって初めての茶道の時間がありました

久しぶりにお茶室で過ごすということで、普段とはまた違う緊張感を味わいながら参加していました。
床の間に飾られた《鯉の滝登り》のお軸の話を聞いた後、「僕は鉄棒に挑戦しているよ！！」「長縄がもっと跳べるようになりたいな」と話をする姿も見られました

今日はお菓子やお茶をいただくときの挨拶を教えていただきました。
こどもたちの中には恥ずかしがる姿も見られましたが「お先に」「どうぞ」と挨拶を行ないました。お菓子やお茶は「おいしい！！」「甘いね」とこどもたちも自然と笑顔が…

また、今日はお家から花を持ってきてくれたこどもたちがいたり、一緒に花を生けたりすることも楽しみました

茶道の時間のあと、こどもたちに感想を聞いたところ、「楽しかった」「次も楽しみだなあ！」と楽しそうに話をしてくれました。
6月はどんなお軸やお菓子があるか楽しみにしていけるように事後活動もたくさん取り入れていきたいです