今日は子育て支援「ハミングサークル」の日でした。
あいにくの天候でしたので、近くの公園に行く予定をホールでの、新聞あそびに変更しました。
親子で一緒に新聞紙を丸めたり、ちぎったりして素敵な帽子やTシャツなどを創造を膨らませ作りました。
子供たちは、出来上がった作品をお土産にして持ち帰りました。お家でも遊んでくださいね。

9月28日（水）、幼稚園のとなりにある 鶴ヶ谷4丁目公園（通称どんぐり山公園）にでかけました

「どんぐり見つけたー！」、見て見てあお虫歩いてるよ！」「せんせーいっ！いがいががぁ！」と、秋の自然に触れて大喜び

どんぐりにもいろんな形や色があることを発見

どの木からどのどんぐりが落ちてくるのか、大きな木を見上げながら散策を楽しみました。

そんな中、「せんせーっい！！」と呼ぶ声が…

みなさんは、なんの形に見えますか…？
こども達 はこの形を発見し、想像を膨らませみんなで大騒ぎしていました。

5月から、年長組のこども達が大切に育ててきた綿の種太陽の光を吸収し、ぐんぐんと大きくなり…。ついに、立派な綿の花が咲きました

｢フワフワして気持ちいいね｣、｢綿の中に種が入っているよ｣と、感触を楽しんで収穫していたこども達です。
収穫した綿は……製作活動で使う予定です。作品が完成したらお知らせしますね。どうぞお楽しみに

9月27日(火)、年長組で｢抹茶茶碗｣を製作しました。前日に、茶道の時間があったこともあり、自分でお茶碗を作ることに期待が高まっていました

陶芸家の古山少吉郎先生より、お茶碗の作り方を教えて頂きました。こども達は、自分達が遊んでいる油粘土と、土の粘土の違いに興味津々でしたまた、少吉郎先生があっという間にお茶碗を作りあげる姿に驚きの表情で見入っていました

そして、いよいよお茶碗作りです｢土の粘土は、柔らかいね｣と、粘土の感触を楽しみながらこねていたこども達。｢どんどんお茶碗の形になってきたよ｣と、完成が近づくと嬉しさで満面の笑を浮かべていたこども達です。

お茶碗が完成したところで、こども達は、少吉郎先生にたくさんの質問をしました。
お茶碗を焼く｢釜の中は、どの位熱いんですか？｣、｢いつも、どのような作品を作っているのですか？｣
など、一つひとつの質問に少吉郎先生は丁寧に答えて下さいました。こども達は、釜のことや、粘土のことなどに興味を持ち、真剣に聞いていました

今回製作した抹茶茶碗は、卒園の際の修了記念の品となります。12月に焼き上がる予定です。世界に一つだけの茶碗の出来上がりを、とても楽しみにしているこども達です

幼稚園に暖炉があるのをご存知でしたか？正面玄関を入った突き当たりにあります。
その暖炉の上に、ステンドグラスがあります。三角帽子をかぶったかわいいこびとが、ぶどうの蔓のブランコに乗っています。

こびとさんには目鼻がありません。嬉しい気持ちの時は、一緒に笑っているように、悲しい時には一緒に泣いてくれるように、見る人の気持ちに共感出来るようにあえて目鼻をつけませんでした。

このステンドグラスにはもう一つ秘密があります。
ぶどうの枝と葉で作られた空間の中にたくさんの動物たちがかくれんぼしています。
さあ、どんな動物がいるか探してみてください Ｍ先生