ここの仕掛けがおれ的オリジナル 10.画像の表示

WebDesign
画像を表示する基本
  1. 画像を表示する<img>(Image)

    web上に画像を表示する際に用いるのが、<img>である。基本的な書式は以下の通り。
    <img src="表示するファイルの指定" alt="代替文字列" width="幅" height="高さ">
    表示したいファイルは、インターネット上で表示するwebのHTMLと同時にアクセス出来る環境に置かれている必要がある。同じ階層に在る場合は、ファイル名のみの指定となる。
    属性 概要
    alt 画像が表示されない時の代替文字列を指定
    width 画像の幅をピクセル値で指定
    height 画像の高さをピクセル値で指定
  2. 画像形式の選択

    表示できる形式には以下があり、それぞれに特徴がある。ファイルサイズを出来る限り小さく、そして表現したい画像の品質が表示できることを考えなくてはならない。
    形式色数特徴
    JPEG形式 24ビット
    • フルカラー表示が可能なので、全ての画像に有効
    • 画質の選択が可能、圧縮率と画質は反比例する
    • 透過は出来ない
    • 旧い形式なので、対応できる環境が多い
    GIF形式 1〜256色
    • カラーパレットによる色表示の指定をする
    • 色数の選択が可能、色数・画質とファイルサイズは反比例する
    • 透過が可能だが、カラーキーによる2値(半透過は出来ない)
    • 旧い形式なので、対応できる環境が多い
    PNG形式 1〜256色
    24ビットフルカラー
    • カラーパレットによる指定とフルカラーを指定できる
    • 色数の選択が可能、色数・画質とファイルサイズは反比例する
    • 透過が可能(8ビットアルファチャンネル)
    • 比較的新しい形式なので、対応できない環境に配慮する必要がある


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